京都丹後 地酒処

◆◆京都丹後地方は、実は地酒処なんです◆◆

 西より、熊野酒造(主銘柄:久美の浦)、木下酒造(主銘柄:玉川)、竹野酒造(主銘柄:弥栄鶴・蔵舞シリーズ)、
 吉岡酒造場(主銘柄:吉野山)、白杉酒造(主銘柄:白木久)、永雄酒造(主銘柄:旭桜)、
 与謝娘酒造(主銘柄:与謝娘)、向井酒造(主銘柄:京の春・伊根満開)、
 ハクレイ酒造(主銘柄:白嶺・香田・酒呑童子)、等々。
 京都丹後の地酒が広く普及することを祈念し、1本でも多くの丹後の地酒をご紹介して参ります。 
 中には一般流通していない「希少酒」もございます。

2014年11月28日金曜日

京都の日本酒を支える酒米産地の確立

私が、丹後の地酒に関わりだした頃、『地酒』とは
一、地の水で
二、地の米を
三、地の人(蔵)が醸す。 と定義しておりました。

「地酒」は「地元の米農家」さんが有ってこそ成り立つものです。
米の産地である丹後地方において、ある意味、循環型の業界です。

行政もやっと重い腰を上げてくださったようです。
しかしながら、蔵元の社長、米農家さんと意見交換する中、
行政を含め関連組織の問題点も、まだまだ沢山残っています。
この点では、民間の方が2,3歩先を歩いているようです。

写真は、京都府丹後広域振興局農林省後部丹後農業改良普及センター発行
丹後普及センターだより 第20号より
京都府丹後広域振興局農林省後部丹後農業改良普及センター発行
丹後普及センターだより 第20号