京都丹後 地酒処

◆◆京都丹後地方は、実は地酒処なんです◆◆

 西より、熊野酒造(主銘柄:久美の浦)、木下酒造(主銘柄:玉川)、竹野酒造(主銘柄:弥栄鶴・蔵舞シリーズ)、
 吉岡酒造場(主銘柄:吉野山)、白杉酒造(主銘柄:白木久)、永雄酒造(主銘柄:旭桜)、
 与謝娘酒造(主銘柄:与謝娘)、向井酒造(主銘柄:京の春・伊根満開)、
 ハクレイ酒造(主銘柄:白嶺・香田・酒呑童子)、等々。
 京都丹後の地酒が広く普及することを祈念し、1本でも多くの丹後の地酒をご紹介して参ります。 
 中には一般流通していない「希少酒」もございます。

2014年1月5日日曜日

醸す ③どぶろく/京都新聞

「どぶろく」と「にごり酒」似ていますが別物です。
「どぶろく」は、日本酒の「もろみ」をそのまま吞むものです。
「にごり酒」は、日本酒の「もろみ」を”何らかの方法”で濾した清酒に分類されます。


”何らかの方法”で濾すとは、
京都丹後地方の蔵元が出荷している「にごり酒」関係でも、
蔵ごと、銘柄ごとによって異なります。
弥栄鶴を醸す竹野酒造さんは「おり酒」で出荷されています。
「おり酒」と「にごり酒」は何が違うのか?
濾す方法の違いによるものです。
日本酒業界用語は"ややこしい"ですね。

似ているもので、「白酒」「甘酒」がありますが、それぞれに定義がございます。